欧州委員会の委員について。委員を選出する基準や、委員の人数、そして職域の詳しい説明など。

欧州委員会を構成している委員について

選出の基準や、人数、職域について詳しく掲載しています。

欧州委員会の委員の、詳しい説明。

現在の欧州委員会を構成している委員は、委員長や副委員長を含めて27名です。
首班である委員長、現在は8名の副委員長のほかに、18名の委員によって構成されています。
(2013年3月の時点)

欧州委員会の委員は、原則加盟国から各1人ずつ、自国の利益ではなく欧州連合(EU)の利益を率先して考え、政策執行に結びつける者が選ばれています。
構成された委員が委員会内で担当する職域は委員長によって決められ、状況によって変更、解職されることもあります。

現在のバローゾ委員会の副委員長以外が担当している職域は、環境、経済・通貨問題、エネルギー(委員2人が担当)、教育・文化・多言語主義・青少年、税制・関税同盟・監査・不正対策、通商、保健・消費者保護、研究・イノベーション・科学、予算・財政計画、海事・漁業、地域政策、気候行動、拡大・欧州近隣政策、雇用・社会問題・一体性、内務、国際協力・人道支援・危機対応、農業・地域開発の合計17の職域です。

欧州連合の中で求められ、欧州委員会が目指す方向性次第で、その影響を強く受けた職域と担当する委員の権限が強化される傾向にあります。