欧州委員会の副委員長とは?委員長と同じく議決権を持っており、委員長によって業務を割り当てられています。

欧州委員会の副院長について

欧州委員会では、委員長と副院長が議決権を持ちます。

欧州委員会の副院長の役割や業務など

欧州委員会は、さまざまな役割を担った委員によって構成されています。
その中の一つが委員長と同様に議決権を持つ副委員長で、委員長によって担当する業務を割り当て
られています。

欧州委員会の副委員長の権限は時代とともに増しています。
たとえば欧州条約の最新の修正条約であるリスボン条約において、副委員長のうち1人は欧州連合(EU)の共通外交・安全保障政策の上級代表としての責務も担うことが定められました。

現在の欧州委員会である、バローゾ委員会を構成している副委員長は8名です。
(この記事の書かれた時点)

イギリスのキャサリン・アシュトン(外務・安全保障政策上級代表)、スロバキアのマロシュ・
シェフツォヴィチ(対 EU 機関関係・運営担当)、イタリアのアントニオ・タヤーニ(産業・企業
担当)、エストニアのシーム・カラス(運輸担当)、ルクセンブルクのヴィヴィアン・レディング(司法・基本権・市民権担当)、オランダのネリー・クルース(デジタル政策担当)、スペインのホアキン・アルムニア(競争問題担当)、フランスのミシェル・バルニエ(域内市場・サービス担当)で構成されています。