現在のバローゾ委員会とこれからも課題について

現在のバローゾ委員会

欧州委員会は、現在はポルトガルのバローゾ委員会のもとで政策を行っている。

現在のバローゾ委員会と、これからの課題。

それまでの欧州委員会の歴史を経て、欧州連合(EU)における強い権限と責任を持つ存在となった
現在では、ポルトガルのバローゾ委員長のもとで政策を行っています。

人事案の賛否に伴う欧州議会との衝突の時期がありましたが、現在は2期目の委員長として
2014年まで委員会を率いる立場にあります。

委員長を続投するのは、欧州委員会の歴史としてドロール以来のことであり、これは1期目の
バローゾ委員会の功績が評価されて結果であると言えます。
具体的には世界金融危機への対応の仕方、気候問題に対する取り組み方、新たな欧州連合の
基本条約となるリスボン条約の発効に向けた行動などが挙げられます。

現在のバローゾ委員会の課題は、ヨーロッパ全体における欧州委員会の存在感を
強化することにあります。
また、欧州連合のさらなる発展のためにリスボン条約によって新たに設置された
欧州理事会議長や外交安全保障上級代表との連携も求められています。

設立以来の委員会の歴史を受け継ぐ存在として、今後も国際社会において強い影響力を
持ち続けると予想されています。